AGC検波回路

AGC検波回路は、JA1AMH 高田 継男さん著 CQ出版社 「ゼロからつくるアマチュア無線局」 に紹介されているミズホ通信(株)製CW トランシーバ P-7DXの回路に若干変更を加えて使用しています。
回路図を下記に示します。
AGCは、3SK73で構成するアンプ 5段のそれぞれ第2ゲートにかけています。
AGC電圧の可変範囲は、4V~0Vです。
AGCラインは、かなりハイインピーダンスですから、ノイズを拾わないよう配線の引き回しには注意が必要です。LCDやDDSなどのそばを通さないようにします。
AGCの時定数もいろいろ実験してみましたが、私はCW主体で使いますので、高田OMのオリジナルの諸元が一番良いようです。