ソフトウェアの概要
本機の周波数可変範囲は、10Hz ~ 27MHz で、1回転24パルスのロータリーエンコーダで可変させます。(秋月で売っている機械式のものです。)
ステップ選択スイッチ( 4接点のロータリースイッチ )で ロータリーエンコーダのワンパルスを 1Hz
/ 100Hz / 10kHz / 1MHz のステップに切替えます。
PICは、特に高速で動作させる必要もないので、PICのクロックは 4MHz としています。
電源投入時の周波数初期値は 1MHz です。
周波数可変範囲が 10Hz ~ 27MHz を超えると液晶表示器 (LCD) に "OVER
RANGE " と表示され、周波数の可変はキャンセルされます。
液晶表示器は、ブルーバックで文字が白抜きのものを使用しましたが、通常の黒文字タイプのものでも使用可能です。
コントラスト調整は0.6Vの固定値にしていますが、使用する液晶表示器によっては、電圧を変更する必要があるかも知れません。(4.4Vの電圧が必要なタイプもあるようです。)
ブルーバック、白抜き文字のLCD
ソフトウェアのダウンロード
本機のCPU PIC16F84A-20/P用のソフトウェアは、以下からダウンロードできます。