D/A変換部
D/A変換部は、R/2Rラダー回路です。
回路図を下記に示します。

R/2Rラダーに使用する抵抗は、正確に1:2の抵抗比が必要なのでE-24系列の10kΩ、20kΩを使用しました。
また、抵抗値の誤差は、そのままD/Aの誤差になりますから、F級( 許容差1% )を使用しています。
R/2Rラダーによってアナログとなった周波数制御信号をLMC662でバッファリングした後、VXOのバリキャップに印加します。
デジタル入力値は、0から10進の249までの250ステップ変化し、これによってVXOが10kHz可変しますので、1ステップあたり40Hzの可変ステップということになります。
R/2Rラダーへのデジタル入力値が10進の249(F9H)とき、VXOの周波数偏移が 9.96kHz
(10kHz-40Hz=9.96kHz)となるようにLMC662のゲイン調整半固定抵抗を調整します。
また、バッファリングのオペアンプは、単電源で0V入力から動作する必要があります。汎用のオペアンプでは、うまく動作しないものが有りますので注意が必要です。
単電源動作をうたっているものなら使用できます。
尚、この回路で使用しているLMC662は、単電源で入力0Vから動作し、出力はレールツーレールで電源電圧まで出力できます。ただし、入力は、レールツーレールには、なっていません。(入力は、0からVcc-1.9Vまで)
LMC662は、秋月で入手できます。