LCDの接続

LCDへの接続は、回路図に記載していませんので、ここで説明します。
LCDは、秋月で売っているSC1602BSLB(16文字 2行 バックライト付)を使用しています。
LCDは、4bitモードで動作させますのでPICのRC4からRC7までをLCDのD4からD7へ直接接続します。
LCDのD0からD3は、使用しませんのでグランドへ接続します。
LCDのコントラスト端子には、電源電圧以下のDCを印加します。(コントラストが最適となるようにボリュームにて調整します。)
バックライト用のLEDは、Vfが4Vぐらい有ります。また、30mA程度流さないと充分な明るさが得られないようです。
ただし、あまり流しすぎるとLEDが壊れるかもしれません。(LCDの仕様書には、LEDの電流スペックが記載されていません。)
また、最初に回路を動作させるとき、LCDのコントラストが絞られていると正常に動作しているにもかかわらず、「文字が出ない!」、
とあせってしまうことが有ります。
下記にLCDとPICの接続図を示します。